【くっ付きたがりの幼馴染みと離れて、くっ付いて、ちゃんとして――】Q地Ten地
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子供の頃からの幼馴染。
いつも引っ付いて、掴まれて、こちらの影に隠れるようでただ好き勝手そばにいるだけのマイペース気質。
それが未愛という女だった。
何がなくても一緒は当たり前。
やりたいことは違っても自然と頭数に入り、逆にいないことの方が不思議なほど近すぎる関係。
長い年月の中で、俺達二人はそういうものとして出来上がっていた。
そんな家族以上の近しさがあっても、いつの間にやら育まれているモノはあり、この現状に思うところも出てきて、だからこそ俺は一つの決断をする。
人生で初めて、アイツを自分から切り離したのだ。
一人上京し、引っ付く者のいない生活に明け暮れ、当たり前であったものを当たり前でなくし、そうして何もかもを一度リセットする。
全てはただ、改めてちゃんとするために。
そうやって離れた日々は、俺の中で決着へと繋がっていった。
普通の幼馴染。
近すぎず遠すぎず、そこから先に進むのに何のなあなあも感じずに済む間柄へ。
だけど結局、そうなろうとしたのは俺だけで――
アイツはいつになれば離れた意味が分かるだろうか?
これまでとこれからを、同じになんてしたくはないから。
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くっ付きすぎていた幼馴染同士が離れては改めてラブになる話です!
Ci-enとpixivにて冒頭を掲載中♪
※収録シチュエーション※
● 変化の果てに、晒された肌へ触れ。
● 真正面からようやくの初めてを。
● 衝動のまま、求め合うまま。
● 今一度、もう一度。
● 彼女の方から握って舐めて。
● 堪らず伏せさせ後ろから。
● 翌朝に、したがる掴みを受け入れて。
● 朝だから、一気に抱き締め。
※仕様※
基本CG:8枚
本編:127枚
総枚数:205枚
サイズ:1600×1200
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