【産卵義姉 5】ひめのあらわ
「産卵義姉【ウミアネ】」 5
エッグクラブが開催する「産卵会」――
拓司はアデリナに連れられ、その会場にやってきた。
彼は義姉の愛美を助け出す方法をさがすうち、ここに潜入したのだ。
暗闇の会場に明かりが灯る。
ステージ上、拘束台に固定された愛美――
やがて始まる恥辱の産卵シーン――
彼は愛美が無理やり公開産卵をやらされていると思っていたのだが……!
〈本文より〉
ゴクッ……!
おれは思わず、生唾を呑んだ。
そこには美の世界における至高の法則――
完全な黄金率があった。
ギリシャ・ローマの彫像もかくやといった肉体美――
蒼白く透き通った肌はどこまでも滑らかで――
頭、肩、腰、臀部へのカーヴ。
屹立した優美なる両脚の頂きには女の秘蜜を湛えた、妙なる淫泉が静かに佇んでいた。
そこに視線が及んでいると気づいたか、アデリナがことさらに尻を突きあげるようにする。
「あたしのお尻、どう? けっこう張りがあるでしょう? 自慢なの♪ ……ねぇ、タク……日本の女の子の、可愛い、ちっちゃなお尻に比べたら、あたしのお尻は大き過ぎて魅力ない……?」
「そんな……、素晴らしいよ……君のお尻は大きくて、格好良くて……とってもエッチで魅力的だよ」
「よかったぁ♪ うれしい♪ ねぇタク、バックからあたしに突っ込んでぇ〜? お願いぃ〜、まんこ、めちゃくちゃハメ倒してぇ〜〜ッ!」
据え膳食わぬは何とやら――おれはアデリナの希望通りにした。
※成人向け作品です(R-18)
※性的描写が含まれます
※本作のみでは完結いたしません
文字数:約22000字(読了時間目安50分)
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