【お嬢様はドSです】エムのアトリエ

お嬢様はドSです_1

ドSなお嬢様に性癖がばれたM男は奴○へと調教されます
奴○契約を結んだ奴○は射精を管理され、尊厳を奪われ、変態として、
ご主人様を崇拝させられます。
ドSなお嬢様にとって、面白い玩具として育てられます。
イラストはAI使用です

ビンタ
踏みつけ
奴○契約
ペット調教
ボディペイント
剃毛
ブーツフェチ
射精管理
足フェラ
オナニー
ブーツ臭
等々


〜冒頭〜
とある屋敷の一室で、乾いた炸裂音と男女の会話が響く。

「この役立たず!」

パシィ!

「申し訳ありません!」

「本当に反省してるのかしら?」

「反省……しておりますっ!」

パシィ!

「そうは……思えないわね!」

パシィン!

「ぁぁぁぁ!」

パシィ!

「申し訳ありません!」

必死に謝罪する青年。

その青年の頬はリンゴの様に真っ赤に腫れ上がり、涙を流しながら必死に謝罪していた。

その青年の頬を容赦なく平手打ちするのは彼よりも五つは年下であろう少女。

質のいい布地の服を身に纏う少女の前で青年は正座し、与えられる暴行に耐えていた。

「佳那汰、貴方が道を間違えたせいで学校に遅れたのよ? 」

パシィ!

「由奈お嬢様、申し訳ありません、申し訳ありません、申し訳ありません!」

彼女の手がぶれ、頬に強烈な痛みが走った。

言葉こそ由奈は佳那汰の比を責めるものだが、途中から口調は楽しげだった。

「ふふ、謝罪してるのになんでここは元気なのかしら?」

ぐり、ぐり!

「はわぁぁぁぁ!」

由奈のブーツに包まれた爪先が佳那汰の股間のものを踏みつけた。

佳那汰の股間のものは彼女の指摘した通り、硬く大きくなっていたのだ。

「申し訳ありません、申し訳ありません、申し訳ありません……」

必死に謝罪する佳那汰の髪を掴み、無理やり上を向かせる。

弱味を握り、優位に立ったと確信した光が由奈の瞳に宿っていた。

「仕事に失敗して怒られているのに興奮するなんて……変態」

「っ!」

最後の言葉に込められた軽蔑の言葉。

1オクターブ下がった由奈の言葉を聞いた瞬間、佳那汰の身体を電力が駆け抜ける。

そう、佳那汰はマゾだった。

由奈に怒られるたびに興奮していたが、こんな時に勃起してしまっただけでなく、ばれるなんて……。

知られたくない秘密をもっとも知られたくない相手に知られてしまった。

腫れているからばれていないが、もし叩かれてなかったとしても、佳那汰の顔は真っ赤になっていただろう。

クビにされる。

こんな性癖をもった執事なんて側に置くはずがない。

佳那汰は絶望しながら、軽蔑の言葉を呟いた主の顔を見上げていた。

きっと氷のような、ゴミを見る様な冷たい眼差しを予想していたが……。

「そんな怯えなくても大丈夫よ?」

そこにあったのは全く違う色だった。

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