【小さな小さな宝石 虫眼鏡で目を凝らして見ないと見えない】サマールンルン

小さな小さな宝石 虫眼鏡で目を凝らして見ないと見えない
No.1
小さな小さな宝石 虫眼鏡で目を凝らして見ないと見えない1
No.2
小さな小さな宝石 虫眼鏡で目を凝らして見ないと見えない2
No.3
小さな小さな宝石 虫眼鏡で目を凝らして見ないと見えない3

その宝石は虫眼鏡でよくよく目を凝らして見ないと見えない。



価値にして一粒あたり2000万円である。



しかし小さすぎるのである。






しかし金のわっかで装飾をこらし、指輪やネックレスなどとして販売されている。






とある国に、散りばめられた宝石の山がある。



1人の旅人が発見した。



不思議なことに、
そこだけ上空の空が他と違う。



星の数すら違うのである。いわゆる一種のパラレルワールドである。





そこを訪れた腰の曲がった旅人がこう漏らした。







・・・・・・・・・ここへ来るために生きてきたようなものだ・・・・・・・・。






小説。


約700字。


11ページ。

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