【制服同窓会〜10年ぶりに再会した学生時代の元カノと〜】こっき心
艶っぽいメスの表情も。
淫らに出す声も。
絡みつく濃厚なキスも。
スケベな肉付きになったカラダも。
恥じらいなく晒すイキ顔も。
あの頃の心から愛した元カノとはまるで別人。
なのに何故、何度も会ってヤリたくなってしまうのだろう…。
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※10年前
同じ学校に通う、同級生の彼女がいた。
真面目で恥ずかしがり屋で、一言で言えばオレの理想の女子だった。
卒業と同時にオレは上京し、彼女は田舎に残った。
恋人関係はしばらく続いたが、若かったオレたちの関係は自然に消滅してしまった。
初めて人を好きになった人。
そして今でも大切な思い出の女性だ。
※2年前
オレは東京で結婚し、仕事も順調そのもの。
そんなある日、同窓会があると聞いて地元に帰省した。
気乗りはしなかったし、実際に脚を運んでも退屈だった。
「もう私のこと覚えてないか〜」
聞き覚えのある声がした。
声の主の姿を一目見て、オレの遠い記憶が蘇ってくる。
思い出話に華が咲いた。
彼女…いや、元彼女も既に結婚し、子どもも授かったらしい。
少し増えた顔の小皺。ふくよかになったカラダ。
元彼女は大人になり、随分と落ち着いた雰囲気になった。
でも目元のホクロの位置と、笑う時に口元も隠すクセは変わっていない。
酒の勢いもあっただろう。
オレたちは会場を抜け出し、自然な流れでホテルへ向かった。
裸になり、セックスに応じた元彼女は別人だった。
淫らで下品で、オレの記憶の中にいる『思い出の女性』とは似ても似つかない。
互いに既婚者。1夜だけの軽い遊び。
同窓会ではよくある話。…のはずだった。
※現在
あの頃より豊満になった元カノは、ムッチムチのセーラー服姿でオレの肉棒を咥える。
しかも生まれたばかりの赤子連れで、オレに会いに来たのだ…。
駅の公衆トイレ…かび臭い体育倉庫…思い出の教室…あの頃より寂れたカラオケボックス…。
あの頃の思い出が詰まった場所で、オレたちは夢中で快楽を貪り合った。
オレたちは変わった。
それぞれの生活も関係性も。
そして何より、汚れた大人になってしまった……。
★この物語はフィクションであり、
実在の人物・団体・事件などには一切関係がありません。
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制作:もろへいや
企画・シナリオ:こっき心
○基本CG10枚+フルカラー漫画10P
○差分込み本編122枚
○『イラストのみVer』収録
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