【スク水女さん仕方なく電車で生着替え】潮吹きジョニー

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・novelai作品

タイトル:電車で生着替え!?

〇校2年生の川崎美咲は、今日もギリギリの朝を迎えていた。

目覚ましが鳴ったのに二度寝をしてしまい、気づけば家を出る時間まで残り10分。
制服を着る暇もなく、急いで荷物をまとめ、ジャージ姿のまま家を飛び出した。

「もう最悪!なんでこんな日に限って…」

美咲は走りながら、今日は校内で大事な集会があることを思い出し、頭を抱えた。

駅まで猛ダッシュし、ようやく乗り込んだ電車。
なんとか学校には間に合いそうだが、制服を着替える時間がない。

しかも次の停車駅は、学校まであと15分しかないタイミングだ。

「まずい、どうしよう…このままジャージで行ったら、先生に絶対怒られる!」

周りを見回すと、朝のラッシュにも関わらず、車内は比較的空いていて、目立つような人混みではなかった。

そこで、美咲の頭にある大胆なアイデアが浮かんだ。

「電車の中で着替えちゃう…?」

瞬間、そんなバカなこと…と思いながらも、背に腹は代えられないと考え始めた。次の駅まであと数分、急いで制服に着替えないといけない。

美咲は周囲に気づかれないように、カバンから制服を取り出した。

座席の端に腰掛け、まずは靴を脱ぎ、ジャージのズボンを静かにスルリと下ろす。幸いなことに、
目の前の乗客たちはスマホに夢中で、誰も彼女の動きには気づいていないようだ。

「よし、次はスカート…」
少し焦りながらも、スカートを履き替え、ジャージの上着を脱ぎ捨てる。

車内の窓に反射する自分の姿に、一瞬ドキッとしたが、幸いにも誰にも気づかれることなくここまで進んでいた。

「上手くいってる、あともう少し!」

次のステップはブラウスだ。

美咲は焦りながらも、ジャージの下に着ていたTシャツを脱ぎ、急いでブラウスのボタンを留め始める。

その時――。

「ちょっと、そこの女子校生!」

突然、隣に座っていた年配の女性が、美咲に向かって声をかけてきた。
思わずハッとした美咲は、手を止めてしまった。

「そ、そんな電車の中で何をしてるの?」

女性の顔には驚きの表情が浮かんでいる。

美咲は、もうどうにもならないと感じ、恥ずかしさを隠しきれないまま説明する。

「す、すみません!時間がなくて、どうしても今、着替えなきゃいけなくて…」
その言い訳に対し、女性は少し戸惑いながらも、理解したような表情を浮かべ、深いため息をついた。

「若いって、大変ね…。まあ、周りに気をつけなさいよ。」
そう言って、女性は微笑んでくれた。

美咲は顔を赤らめながら、なんとかブラウスを着終え、リボンを結び、制服を完成させた。

次の駅に到着する直前、美咲は無事に着替えを終え、ホッと胸をなでおろした。ドアが開き、駅に到着すると、彼女は急いで電車を降りた。

「もう、二度寝は絶対しない…!」
そう心に誓いながら、美咲は全速力で学校へと向かって走っていった。

おわり

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