【オレの無口彼女が、終電逃して中年上司と1泊することにNTR】赤本アカモト
【オレ視点】
失敗した・・・。
今日は、会社の飲み会だった。オレには目的があった。先日、オレから告白して付き合い始めた伏見さんのことだ。
無口な彼女とは、付き合ってはいるが、会話は弾まず、身体の関係もまだだった。この飲み会で、どうにか距離を縮めたかった。だから、オレは乗り気じゃない彼女をなんとか上司の家での3次会に誘った。
同僚たちは帰っていったが、時間をかけたかいもあって、彼女との距離は縮まった。楽しかった。いつの間にか、終電は過ぎていた。オレは酔いつぶれてしまった。
もう起きれない・・・。
しまった・・・。無口でうぶな彼女を・・あの中年上司と2人にさせてしまったのだ・・・・。あの・・・あの上司と・・・。・・・ただ・・君にオレの隣で笑って欲しかっただけなのに・・・・。
【伏見さん視点】
ウチは、困っていた・・・。
先日付き合い始めた内田くんに勧められて、3次会にきたのだが、内田くんはつぶれてしまった。
さきほどまでの内田くんとの会話は楽しかった(と言っても喋っているのは、主に内田くんだが)。ウチは男性とのお付き合いの経験に乏しく、会話ですら、ちょっと怖かったのだ。だから、今日は少しでも近づければいいと思っていた。思った通り近付けた。嬉しかった。・・・。
けど、内田くんは酔いつぶれてしまった。今、起きているのは、ウチとこの家の家主。この上司。・・・さっきからずっと下半身丸出しで、ウチの隣に座っているこの上司だけだった。
「おい女、隣見てみろ。なぁ」
変態エロ豚おじさん上司が、ウチのほっぺに、ギンギンのナニを当ててくる。
「・・・・・・・」
「なぁお前。伏見・・だっけ?無口だな。それじゃ出世できねーよ」
ウチは昔から口数が少ない方だった。人が苦手なのだ。人との距離感もわからない。○さい時の遠足もみんなから離れて、先生と食べることが多かった。
なのに、今、この仕打ち。ウチは、完全にバッドエンドルートを歩いていた。
「伏見さーん、聞こえてますかー?」
変態エロ豚おじさん上司が、ウチの耳に口を寄せる。逃げるウチを捕まえて、強引にキスをする。ウチは抵抗する。変態エロ豚以下略は、ウチの胸をまさぐる。ウチは混乱する。ここ、日本だよ。捕まっちゃうよ・・・?なんで・・・?変態略は、また、ウチにキスをする。
「伏見さんって、クールだよなー。こうやってても全然嫌がらんし・・・」
え・・え・・・どうしたらいいかわからないだけなのに・・・。ウチが変態略にいいようにやられている目の前で、内田くんは、呑気にいびきをかいている。変態略は、ウチの細身パンツをずりおろし、下着も無理やりはぎ取った。ウチは抵抗するが、変態略は、まったく意に介さない。ウチのま〇こを凝視する。ウチは、恥ずかしすぎて、必死に隠そうとする。
「静かにしなよ。内田が起きるよ」
ウチの腕の力が弱まる。
「伏見さん、あんたには選択肢が2つある」
「?」
「今ここでオレとセックスして、内田に見られる危険をおかすか、別室で、オレとセックスして内田を助けるか、だ」
「??」
最悪な2択だが、それでも2つ目は、意味がわからなかった。
「ん?内田を助けるってのは、どういうことかって?・・・実は、内田のやつ、会社の金をチョロまかしていたのさ。証拠もある。だが、今ならオレの段階で握りつぶすこともできる。どうだ?あんたには関係のない話だが」
確かに関係ない。・・関係ないのだが・・・。
・・・・ウチは、別室で、裸の変態略と裸で抱き合っていた。いや抱き合っているんじゃない。セックスをしていた。どうせ、やられるなら、まだ誰かを救える方がいいと思ったのだ。・・・だが、ウチは想像もしていなかった。そして、ウチは、初めて知るのだった。・・・セックスの気持ち良さを・・・。
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本番あり。断面図あり。
著者:赤本
〇差分込み本編69ページ
〇全編フルカラー
〇おじさん上司目線Ver(66ページ)
注1:無口だけど、心の声でめっちゃ喋ります。
注2:あえぎ声も出します
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