【どでかい花火がここで5時間後打ち上がるようだ】サマールンルン
落っこちそうなアスファルト
落ちたら全ての終わり。
息を飲んだ●●が一人いた。
しかし●●が落ちると
少し固くて腰を打つと少しばかり痛い白いマットがあるだけであった。
●●は壁に寄りかかって
ふらふらと
青い自販機にたどり着いた
横にはタバコをふかした
剥げた老人が一人いる。
小説。
約400字。
9ページ。
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